てくの電卓
Home > EZアプリ(BREW(R)) 戻る<<   1 2 3 4 5 6   >>次へ

プログラムのコーディング方法(5) --ループ処理 1-

ループとは、期待する状態まで同じ処理を繰り返し実行することを言います。
ループを行うには FOR ( ) や WHILE ( ) を使います。
まずは、WHILE ( ) を使ったループ処理の方法を説明します。
WHILE ( ) は、カッコ内の式の値が「偽」になるまで、WHILE ( ) から WEND までの処理を繰り返し行います。
以下のプログラムは、sin ( X )を計算します。0 を入力すると終了します。

DEG
1
WHILE ( X!=0 )
P ( sin ( X ) : X= )
HALT
sin
HALT
WEND

DEG を使うことで、以降の三角関数の計算結果は、単位が「度」で表示されます。
X に 1 をセットします。
X の値が 1 なので、WHILE ( X!=0 ) は「真」となり、WEND までの処理を実行します。
P ( sin ( X ) : X= ) によって、画面に sin ( X ) : X= が表示されます。
一つ目の HALT の時に入力された値を使って sin の計算を行い、
その結果を二つ目の HALT で出力します。
入力した値が 0 以外の場合は、再度 P ( sin ( X ) : X= ) から処理を始めます。
入力した値が 0 場合は、ループを抜け、プログラムを終了します。

WHILE ( ) の条件判断には IF ( ) と同じ記号が使用できます。
また、条件判断にメモリの値を使用することもできます。

1
STM [ 1 ]
WHILE ( X=M [ 1 ] )
P ( X= )
HALT
WEND

上記の例では、1 番のメモリに 1 がセットされているので、WHILE ( X=M [ 1 ] ) は「真」となります。
X= と表示された後、1 を入力すると、WHILE ( X=M [ 1 ] ) は「真」なので再度ループします。
1 以外の数値を入力すると、WHILE ( X= M [ 1 ] ) は「偽」となり、ループを抜け、プログラムを終了します。

戻る<<   1 2 3 4 5 6   >>次へ
Izumi Cyber Networks Inc.