てくの電卓
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プログラムのコーディング方法(3) --値の入出力--

プログラムの途中で数値を入力したり、直前の計算結果を出力するには HALT を使います。
P ( ) と HALT を組み合わせて使えば、P ( ) の括弧内のテキストを表示することができます。

P ( number= )
HALT
STM [ 0 ]
M [ 0 ]

プログラムを実行すると、画面に number= と表示されます。
HALT によってプログラムは休止状態になっていますので、
適当な数字を入力し、実行キーを押してみましょう。
入力した数字が STM [ 0 ] に代入され、M [ 0 ] によって出力されます。

入力する数値には、e を使った指数表現を使用できます。
例えば、100,000,000(1億)を表す場合は、
1e+8(1 かける 10 の 8乗)と表記します。
また、小数点以下の数値、例えば 0.00002 を表す場合は、
2e-5(2 かける 10 の マイナス 5乗)と表記します。

1e+12
HALT
1e-3

上記のプログラムを実行すると、
最初に 1 と、指数表示領域に 12 が表示され、
次に 1 と、指数表示領域に -3 が表示されます。

表示される数値の桁数は、12桁です。
例えば、999,999,999,999 + 1 の計算結果は 1 と、指数表示領域に 12 が表示されます。
また、0.00000000001 / 2 の計算結果は 5 と、指数表示領域に -12 が表示されます。
ここで注意点があります。
12桁を超える数値の場合、表示される数値が実際の数値と異なる、ということです。
例えば、999999999999 + 0.4 の計算結果は 999999999999 と表示され、
999999999999 + 0.5 の計算結果は 1 と、指数表示領域に 12 が表示されます。
実際には小数点以下の数値はそのまま存在しますが、
画面上に表示する時は小数点以下の数値が四捨五入され、上記のように表示されます。

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